プロレスラー”ハヤブサ”こと江崎英治さんが、くも膜下出血のため亡くなられた。
2001年に試合中の事故で頚椎を損傷、首から下が動かなくなり車いす生活を余儀なくされたが、それでも復帰を目指してリハビリを重ねて自らの力で立ち上がれるまでに回復。
ここ最近はシンガーソングライターとしても活動、昨年の24時間テレビでも取り上げられるなどしていたのが、突然の訃報に驚くしかない。奇しくも彼の出世試合となった「SUPER J CUP」が久し振りに開催されると発表された日に旅立ってしまうとは。
まだ47歳と、あまりにも早過ぎる別れ。しかし、江崎さん本人はずっとリングに戻ることを諦めていなかっただろう。精一杯生きられた上での結末だと受け入れるしかない。
我々ファンはハヤブサの勇姿を思い出し、只々ご冥福をお祈りするしかないです。
どうか安らかに。