ABEMAにて視聴。
大会全体を総括すると満足度は高かったが、セミファイナルが異様なまでに盛り上がり過ぎたせいもあるのかメインイベントが意外にもスイングせず。
悪い試合ではなかったけれど、両者のポテンシャルを考慮すると期待値には届かなかったように思う。
それでも最後はイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.のGHC初戴冠というサプライズが全てをハッピーにさせた。
正直、大方の予想は拳王の防衛だったわけで、それを覆しての勝利には価値がある。
初防衛戦の相手がジェイク・リーというのは中々厳しいものがあるが、GHCに相応しい闘いを期待したい。
この放送の後に新日本プロレスワールドで見たHENARE対ゲイブ・キッドの試合の感想も載せておく。
両者ノックアウトでも納得やろ。この番付のレスラーがこんだけの試合やっちゃうのが新日本プロレスの層の厚さを物語ってるというね。
— ザクレロ (@zakrello) February 4, 2024
対比するのは好ましくないが、選手層の厚さは敵いそうにない。
何年も前から言われ続けている若手の育成は急務だ。