試験運用中

いくつになってもジャンプを読み続けているのは如何なものかと思ったりもするが読んじゃうよねの巻

1年分溜め込んでいた週刊少年ジャンプを昨年末から少しずつ読み漁っていたのだが、やっとこさ発売号に追い付いた。
その間に気になった新たな連載作品は「ブラッククローバー」「背筋をピン!と」「ものの歩」「左門くんはサモナー」の4作品。当たり前過ぎて何の捻りもない選考だが。
「ブラッククローバー」は王道の少年漫画。「背筋をピン!と」は高校競技ダンス部の話。画のタッチはサンデーっぽい。「ものの歩」は将棋マンガ。取っつきにくい題材だから今後どう引っ張っていけるかね。「左門くんはサモナー」は個人的に一推し。絵柄は古臭い感じではあるが、独特のセンスは新人とは思えないほど。化ける気配はあるが世間に受けるのか…。
他に「鬼滅の刃」ってのも気になる。和風伝奇モノっての?ジャンプらしくないのでアンケート結果は悪そう。「ゆらぎ荘の幽奈さん」は、あからさまなエロを押し出してくるだけなのでイマイチ。中高生は好みそうだが、ToLOVEる路線はお腹いっぱいだよ。
あと、途中「カガミガミ」が打ち切られたのは残念で仕方なかった。ハクが可愛いから続いて欲しかったのに。式神協会内の闘いになってから一気にテンポが悪くなり読者が離れた気がするなあ。その辺、上手いこと軌道修正できんかったもんか。
「暗殺教室」は松井優征先生の思い描いたラストまで綺麗に持っていけたのが流石だなと思った次第です。

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