新日本プロレス1.4&1.5東京ドーム大会の感想を述べるの巻

一部の試合は生では見られなかったが、アンダーカードは新日本プロレスワールドで、本戦はテレ朝チャンネルにて視聴。
カード発表時はドームにしては薄味と言うか、インパクトが少ないように思えたが、中々どうして2日間共に良い興行になったのではないだろうか。
初日、セミ&メインは予想通りクオリティの高い試合になったが、一番心に響いたのは柴田勝頼の復帰戦だ。
2017年に急性硬膜下血腫で欠場となってから4年。ついにリングへと戻ってきた男の勇姿を目にしたら、そりゃ感動もするってもんだ。
対戦相手はLA DOJOで修行中の成田蓮。
当初はキャッチルールで闘うはずだったが、柴田の提案で通常のプロレスルールに変更。
とは言え、やはり頭部への攻撃は極力避ける内容だったので今後の試合はどうしていくのか。
今回だけでも十分て気もするが、こればかりは本人が決める事だからなあ。

2日目。
前半戦終了時にプロレスリング・ノア勢が大挙して来場。
1.8横アリを盛り上げる為の演出としては最高の出来。レスラー全員で来たのは良かった。
拳王と鷹木の舌戦、解説のライガーによる煽り、土曜日の対抗戦が楽しみで仕方がない。
さて、この日はセミファイナルとメインイベントが違うタイプの激闘となった。
セミはKENTA対棚橋のノーDQマッチ。反則裁定なしの新日本プロレスとしては異例のルールで行われた試合だったが、期待値以上の展開に。
結果的に怪我を負った上にベルトを失ったKENTAだが、間延びしてしまうラダー設置時に愚痴ることで観客を飽きさせないなどプロレス頭の冴えは流石だった。
タナも不安定な足場から綺麗なハイフライフローを決めたのは素晴らしかったね。
メインのオカダ・カズチカ対ウィル・オスプレイのIWGP世界ヘビー級選手権はこれまた予想通り凄いレベルの試合。
これが平成後期から新日マット定番になったアスリートプロレスの完成品だと世界に誇れる内容だったように思う。
2日続けてメインイベントを締めたオカダはマイクアピール中に涙ぐむなど、団体を背負うエースとしての覚悟が垣間見えた。

結論として両日満足の行く興行ではあったが、やはり東京ドーム大会は1.4だけにしてカードも豪華に詰め込めるだけ詰め込み、1.5は後楽園ホール等で今後に繋がるサプライズを仕掛ける流れに戻して欲しいなと。個人的にはそう望みたい。

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