ももいろクローバーZの13周年記念コンサートを生配信視聴しての感想の巻

新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を奮っている最中、ももクロは千葉県の幕張メッセに約5000人を集めてライブを行った。
これまでは慎重に慎重を重ねてライブ開催するか否かを決めてきた運営なので、今回も延期か無観客配信に切り替えるのではと思えたが、随分とまあ楽観的な結論を出したものだ。
コロナ自体が弱毒化しているとはいえ、以前よりも感染力が高く、昨日は東京都の新規感染者数が1万人を越えたばかり。
重症者と死亡者の数は少ないので、そこを必要以上に怖がるべきではないが、現状コロナ陽性になれば入院しなくとも自主隔離生活が待っているわけだ。
これは濃厚接触者になった人も同様。症状が軽くとも大変面倒な事態に陥るのは目に見えている。
デルタ株よりは少ないが医療従事者の手を煩わせるのも間違いなく、医療現場が逼迫すれば他の病気や怪我などで病院を頼りにしている人達にまで迷惑がかかる。
そう考えると単に自分達のイベントで感染対策するから5000人の観客を集めても万事OK、ではないのは明白だ。
そもそも体調が悪くても観に行く不届きな輩は確実にいるし、ライブ会場でコロナに感染したところで後日自己申告するとは到底思えない(ももクロに迷惑をかけたくないとか特定されるのを恐れる等で)
結果、「感染者は0でした!」なんて後で運営は宣うだろうが、そんなものを信じるのは盲目的な信者みたいなファンだけ。
とまあ、ここまで愚痴るだけ愚痴ったが、何を言いたいかといえば、今回の配信は全く楽しめなかったってこと。
ももクロのライブを観てこれだけ気分が乗らなかったのは初めて。もう哀しいったらない。せっかくの13周年ライブだってのに(´・ω・`)
周りへの迷惑を顧みずにのこのこと現場へ向かった連中は楽しめたんだろうが…なにこの不条理。
3600セカンズに当選した時のワクワク感はどこへいってしまったんだ自分。
アーカイブはないと言うので致し方なく1万円もする生配信に切り替えたら後日映像化するとか後出しジャンケンが過ぎる運営には心底吐き気がするのだが、何とかこの気持ちを盛り返してバレイベに備えなくては。
でも、このままの流れでは3週間後も開催が危ぶまれるかもなあ。
行動制限が緩やかになるとか情勢が変わってくれるのを心から願う。

あと、モニタリングは要らんかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください