トランキーロ、焦んなよの巻

昨日はテレ朝チャンネル2にて新日本プロレス「INVASION ATTACK 2016」を鑑賞。
何と言っても注目のカードはメインイベントのオカダ・カズチカ対内藤哲也のIWGPヘビー級選手権試合。
だがしかし、ロスインゴは権威あるタイトルマッチだろうがお構いなしに例の如くセコンドが介入するまったく手段を厭わない戦いぶりを披露。終盤には謎のマスク男が乱入、その正体は真田聖也で見ている者の度肝を抜き、最後はレインメーカーをデスティーノで切り返して完全ピンフォール勝ち。
これまでならば望まぬバッドエンドにはブーイングが付きものだったけれど、この日は内藤のマイクアピールに合わせて「あっせんなよ!」「…デ・ハポン!」を観客が一緒になって大合唱。戦前は正直ここまでファンの支持が集まるとは予想していなかったのだが。
これも云わばAJロス、中邑ロスの影響か。ファンが、時代が、新たなスターを欲した結果なのかもしれない。
いずれにせよ、IWGPヘビーのベルトと新戦力を手に入れたL・I・Jは新日本プロレスを引っ張って行く存在となった。
BULLET CLUBが弱体化した今、この勢いでカブローンなムーブメントが世間にまで巻き起こっていくのではという過度な期待を持ってしまう。
そして5月3日に福岡国際センターにて開催される「レスリングどんたく2016」で内藤哲也の初防衛戦が決定。相手はCHAOSの石井智宏。
更に後藤洋央紀対EVIL、オカダ・カズチカ対SANADAの試合も組まれた。
今後どうなっていくのか楽しみで仕方ないが、焦らずに5月決戦を待ちたいと思う。

北海道日本ハムファイターズの乾と読売巨人軍の大累の交換トレードが発表。
乾に関しては昨年観戦した試合で四球を連発して押し出しまでやらかしたクソみたいなイメージしかないんだが、新天地で一皮剥けてくれれば良いね。
大累進は足の速い道産子らしいので、こちらも環境が変わる事で確変でも起きてくれたら。

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