いよいよ平成という時代が終わりを迎えます、ってことでサラッと振り返ってみよう。
平成元年(1989)
昭和天皇が崩御され、元号が変わる一大事。
「平成」という単語は当初いまいちピンと来なかった記憶が。
美空ひばりが亡くなり天安門事件がおこった年だが、個人的にはブリティッシュ・ブルドッグス対マレンコ・ブラザーズの一戦が思い出深い。
外国人同士による柔対剛、パワー対テクニックの闘いは後楽園ホールを熱狂で包み込んだ。
平成二年(1990)
前年に長らく東西を隔てていたベルリンの壁が崩壊、ドイツが再統一。
しかし、個人的には天龍源一郎が全日本プロレスを離脱、メガネスーパー資本によるSWS旗揚げが印象に残っている。
そして戦力が手薄になった全日では二代目タイガーマスクが試合中に覆面を脱いで三沢光晴となり、川田他若手と超世代軍を結成。
その後、一大ムーブメントを巻き起こす事となった。
平成三年(1991)
前年にサダム・フセイン率いるイラクがクウェートへ侵攻、年が明けて湾岸戦争が勃発。
ただ、個人的には新日本プロレスがG1クライマックスを初開催した記念すべき年だと記憶している。しかも、長州力がリーグ戦全敗。
伏兵と見られていた蝶野正洋が優勝、「夏男」の称号を得て闘魂三銃士の時代到来を予感させた。
…とまあ、ここまで書いてみて世間で何が起ころうともボクの記憶に残っていのはプロレスの事ばかりである、という結果に。
コレ、日本ハムファイターズver.のやつも書けるが、ネタとしては二番煎じになるしタイミングもアレなんで書きません。
昭和も平成もプヲタとして生きてきた、そして令和という新しい時代でも同じくプヲタ道を邁進していくのであろう。
迷わず行きます、行けば分かるので。
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