所詮は結果論なのに素人風情がなにしたり顔で語ってんだかの巻

世界野球プレミア12準決勝敗退に関して「”たられば”を言ったところで虚しく響くだけ」とは書いたが、綺麗事は抜きにして愚痴ってみる。
本人も敗戦の弁を述べているが、兎にも角にも小久保監督の采配が問題だった。
まだ球数に余裕のある大谷翔平を降板させた件。これは恐らくだが、WBCのダルと同じ様に決勝戦の最後のマウンドを任せるプランがあったのでは。
で、代わって則本を送り出したわけだけど、不慣れな後ろで使うってのは無理があるんだよなあ。餅は餅屋と言う様に、肩の作り方やモチベーションの上げ方等も違うし。
今更ではあるが、先発・中継ぎ・抑え其々のエキスパートを選考し、ちゃんと各々のポジションで投げさせるべきなんではなかろうか。
球に力があるからといって普段は先発を務めている投手を中継ぎや抑えで使うってのはやっぱり解せない。
次に登板した松井裕樹はまだ若く経験不足、我がファイターズのクローザーである増井は成績だけ見れば素晴らしいが、実際はきっちり抑えた場面よりも無駄にランナーを背負うイメージが強い。出てきた時点で敗戦を覚悟したのは言うまでもない。絶対的な抑えがいなかったのも敗因だろう。
監督の采配1つでこうも結果が変わってしまうってのは勝負事の怖さか。チームはまとまりがあったように見受けられたのになあ。
小久保監督は今後も代表を率いるようだが、どうなんだろう。
不安しか過ぎりませんが。

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